自分はたいした人間ではないことは事実であり、わりと理解できていると思う。それでもいつの頃からか、目的が理解できれば、完璧ではないものの、なんとかやってくることができた。目的は大きいか小さいかではなく、そこに疑問が残らないかが重要だとこの頃思う。５月までの職場では、組織の役割分担や仕事に対して取組む姿勢、そんな事に疑問は感じたけれど、何処を向いて、誰のために、何のために仕事をするのか、完璧に理解できでていなくとも、そこに疑問は無かった。今は目的に対する疑問で頭がいっぱい。そこに辛さの根っこがあるように思う。そんな事気にするのをやめてしまえば楽になるだろうと思うし、いっそのこと死んでしまえばもっと楽になる、そんな思いと真剣に向き合っている。一時的にくよくよするのは止めて楽しい事をすれば何とかなるのだが、そんなふうに逃げてしまいたい思いで悶々とする自分がいます。とうぶんの間この気持ちは続きそうで、そのうち誰かに助けを求めるかもしれません。
