働き方改革

働き方改革、なんとなくだけれど良いことだとは思う。しかし今自分の周りで起こっていることには恐怖を感じる。
とても忙しいけれど、組織からは働き方改革の実行について相当なプレッシャーがある。「みんなの健康のためだ。」と言うその言葉に嘘は無いと思うが、具体的な数字が目標を通り越してルールのようになっている。
そんなことが長く続くと人はどうなるだろうか。上限まで達すれば良しとするようになり、やがて満足するようになる。さらに厄介なのは、上限を言い訳に使うようになり、上限に達していない人を責めるようになる。個人的な想像に過ぎないが、おじさんは恐怖を感じる。