心を開く

もう何十年も難しいと感じている、つまり自分はあんまり心が開けてないわけだ、閉ざしてもいないけれど。どうも時々その事に気がついている人がいるみたい。とても鋭い人だ。そういう人はたいてい魅力的な人で、自分的にも少しでも仲良くなりたいと思うのだが、どうも上手くいかない。

今現在もタメ口で話せるような知人はいない。その事について思い悩んだりしないけれど、それは事実だ。

自分の住む世界はとても狭いと感じる事がある。それはもっと広い世界に飛び出したい欲望があるからだと思う。

毎日けっこうつらいこともあるわけで、心を開いたところで、最初に出てくるのは、大量の泣きごとと愚痴、そんなもの聴きたい人はいないよね。