カプセルホテル

ちょっと前にカプセルホテルに泊まるとゆう貴重な体験をしたので、せっかくなので記録として残そうと思う。

泊まったのはアパホテルのプライベートキャビン、名前は格好イイが、若干のスペースとデスクが付属したカプセルホテルである。

入口はアコーディオンカーテンで一応中から開かないようにはできるので、プライベートな空間があるが、寝るところはおもいっきりカプセルだ。その小さなスペースにあるロッカーとデスクの引き出しは共通の鍵が付属するので荷物の安心感はそこそこあるかな。

かんじんのカプセルだが、見た目は人間が入る弁当箱みたいだが、シンプルで機能的、足の位置の天井にテレビが着いていて、ちょうど胸の横の位置に操作系が集中して配置してある。テレビ、照明、換気扇、目覚ましの操作が寝たままできる。スピーカーは頭の横あたりにあって、音は小さく設定されている。カプセルの入口は足の方半分くらいでロールカーテンがついている。正直な感想として、そんなに狭さを感じず、割とよく眠る事が出来た。酔っぱらっていたわけじゃないので正直な感想だ。隣近所の音はやや気になるが、お互いさまと考えればなんとかなる範疇だった。

カプセルの中にはコンセントがないのは全国共通のようだが、ここはデスクに二口のコンセントがあって便利。しかし、カプセルの中にコンセントがあれば、あとイヤフォンジャックもあればさらにイイなと思った。

大浴場やシャワーもあって、けして辛い思いや、不自由な思いはしなかったし、 なかなかに貴重な体験が出来たと思う。